オリックス 吉田正 涌井から再度節目の一発「打てると思ったので打ちにいった」

[ 2019年8月1日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス8―4ロッテ ( 2019年7月31日    ZOZOマリン )

初回1死一塁から右越えに先制2ランを放った吉田正(撮影・長久保 豊)
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 やっぱり頼れる夏男だ。オリックスの吉田正が31日のロッテ戦で初回、涌井の立ち上がりをしとめた。1死一塁。初球の高め直球を空振りしたが、同じ様なコースに来た2球目は逃さなかった。打球は右翼席へ消えていく20号の先制2ラン。見逃せばボール球という高さだったが、「打てると思ったので打ちにいった。ちょっと詰まりましたけど、ギリギリ入りましたね」と喜んだ。

 涌井からは5月21日の対戦で10号を放っているが、今回も節目の20号。2年連続での大台到達に「少しずつ上がってきて、7月中にクリアできたのはよかった。次は30本を目標。1本でも多く打って勝ちに貢献したい」と頼もしい。96試合目での20本は、シーズンでは29本ペース。26本塁打だった昨年を更新する可能性は高く、最下位に沈むチームを鼓舞するように奮闘している。

 7月は大当たりだった。26日のソフトバンク戦で千賀から連発するなど月間7本塁打を放ち、月間MVP争いでも有力候補に浮上している。選出なら自身初の快挙だが、「選ばれたらうれしいが、これを続けられるように」と早くも順位争いが佳境となる8月をにらむ。西村監督は「あの形でゲームに入るとチームも勢いに乗る」と絶賛。やっぱり、上位進出は吉田正尚次第と言えそうだ。

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