亜大釧路キャンプ10周年 プロも参加の「タンチョウリーグ」は一見の価値あり

[ 2019年8月1日 21:48 ]

亜大釧路キャンプ「タンチョウリーグ」のポスター
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 亜大野球部が5日から北海道釧路キャンプを行う。

 今年で10周年を迎える同キャンプ。全国的な猛暑の中でも、釧路は常に気温20度前後と野球の練習にはもってこいの環境。快適な気候の中、ナインは秋季リーグ戦に向けて練習を積む。その中でも9日から行われる「タンチョウリーグ」はプロや社会人が参加し一見の価値ありだ。

 3年目の今年は、巨人、ソフトバンクを始め、トヨタ自動車、JR東日本、Hondaの強豪社会人チーム、東北福祉大、日体大と全国制覇経験のある大学を始め、東農大北海道オホーツク、星槎道都大などの地元チームを含め18チームが参加。カテゴリーを超えた一流の対決が無料で観戦できる。

 北海道を本拠地とする日本ハムが09年以降、釧路開催を撤退していた時期に、野球で町おこしをしたい釧路市が誘致したことがきっかけで始まった今キャンプ。日本ハムの興行再開と釧路勢としては30年近く遠ざかっていた甲子園出場校を出すことも目指し、亜大が野球教室を開催するなど地道に活動してきた。すると、14年には武修館が甲子園出場を果たした。その間、会場の釧路市民球場はスタンド改修を始め、電光掲示板の設置、全面人工芝化など市のバックアップで環境面も大幅に整備。17年からは日本ハムの試合開催も復活し、今年は2試合が行われる。

 今年は釧路市民球場に加え、帯広の森球場でも開催。13日から17日までは巨人、ソフトバンクと大学、社会人の交流戦も組まれている。また、来場者には応援グッズが配布されたり、各社の展示が行われるほか、11日夜には参加チームや市による炉端焼きが一般ファンにふるまわれる予定だ。

 亜大の生田勉監督は「市や町の方が一緒に大変盛り上げてくださり、ありがたい。タンチョウリーグも年々参加チームが増えてきている。釧路にはこんな良い環境で素晴らしい球場があるということを知っていただく機会になれば」と話した。

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