広島・緒方監督の“奇襲”大成功!「しっかりと選手が動いてくれた」巨人に4差、DeNAに0・5差じわり

[ 2019年8月1日 22:35 ]

セ・リーグ   広島8―2巨人 ( 2019年8月1日    東京D )

<巨・広>巨人に勝利し選手を出迎える緒方監督(撮影・西尾 大助)
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 広島・緒方孝市監督(50)の采配がピタリとはまった。

 1―1で迎えた7回、無死一、二塁。ここで先発投手・野村の代打に出た磯村が初球からバントの構えを見せて3ボール。4球目に仕掛けたバントがファウルとなり3ボール1ストライクからの5球目、バントの構えからバットを引いて強振した。走者は一斉にスタートを切っており、磯村の打球が三塁手・田中俊の頭を越えて左翼へ抜ける間に代走に出ていた二走・曽根が一気に勝ち越しのホームイン。緊迫した局面でのバスターエンドラン成功で勝ち越し点をもぎ取った広島はこの回一気に4点を入れて試合を決めた。

 7回の奇襲攻撃が決まった緒方監督は作戦面について詳細は明かさなかったものの「しっかりと選手が動いてくれました」としてやったり。

 前日、登録即5番でスタメン起用しながら併殺崩れ、併殺打、見逃し三振といいところなく途中交代となっていたメヒアを7番に下げて2試合連続でスタメンに使い、この日は2本の二塁打を含む3安打の大活躍を見せれば、2回守備時のリクエスト成功に続いて7回の攻撃時には西川のバントが一度はアウトとコールされながらリプレー検証の結果セーフに覆り内野安打と再びリクエスト成功と指揮官のやることなすことがピタリと的中した。

 首位・巨人に4ゲーム差、この日敗れた2位・DeNAに0・5ゲーム差と詰め寄り「あしたからまた1試合1試合戦っていきたいです」と緒方監督。本拠マツダに戻る2日からの阪神3連戦に向けて静かに闘志を燃やした。

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