大谷翔平“幻のランニング本塁打”は「全力で走りました」 観客席前のネットは「僕がいた頃はなかった」

[ 2026年5月17日 13:57 ]

インターリーグ   ドジャース15―2エンゼルス ( 2026年5月16日    アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>8回、三塁打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 ドジャースは16日(日本時間17日)、エンゼルス戦に大勝し、連勝を4に伸ばした。大谷翔平投手(31)は今季初の三塁打を放つなど、4打数2安打5打点を記録。2四球を選び、今季6個目の盗塁を記録するなど走守で勝利に貢献した。今季の成績は打率.247、7本塁打、22打点となった。

 球場を最大限に沸かせたのは終盤だった。6―2で迎えた8回2死一、二塁、エンゼルス・マノアの投じたチェンジアップを捉え、右翼線へ鋭いライナー性の安打を放った。打球はグラウンドでワンバウンドし、一塁側観客席前のネットに当たる。クッションボールが不規則となったことと、中継プレーが乱れたのを見て、大谷は俊足を飛ばして一気に本塁を陥れた。ランニング本塁打かと思われたプレーだったが、記録はいったん保留。数分後に「三塁打」で、生還は右翼手・アデルの送球エラーと発表された。

 打球は一塁側観客席前のネットに当たったことで、不規則になり、相手の送球エラーもあり、本塁まで走る時間的な余裕が生まれた。ネットの存在について「知らなかったです」としたうえで「僕がいたころはなかったので。当たったかどうか分からなかったので、とりあえず全力で走りました。結果的に良かったです」と話した。

 12―2の9回1死満塁では、マノアから右越えに走者一掃の3点二塁打を放ち、今季最多の1試合5打点を記録した。打撃の状態については「良くはなっているかと思うので、引き続き頑張りたいと思います」と明日以降に向けて、気持ちを切り替えた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年5月17日のニュース