筑陽学園 初出場で初勝利 6番・福岡ソロ、父は94年夏甲子園準V腕

[ 2018年11月11日 05:30 ]

明治神宮野球大会第2日・高校の部準々決勝   筑陽学園10―1桐蔭学園 ( 2018年11月10日    神宮 )

<筑陽学園・桐蔭学園>3回無死、二塁打を放つ筑陽学園・福岡(撮影・久冨木 修)
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 筑陽学園は初出場で初勝利。甲子園出場は1回戦で負けた03年夏のみで、うれしい全国1勝となった。

 6番・福岡が2回に4得点を呼ぶ右中間二塁打。6回には内角低めのスライダーを右翼席へ運ぶ高校通算5号ソロを放った。父・真一郎さん(42)は94年夏の甲子園で準優勝した樟南(鹿児島)のエース。「こんなに打ててびっくり。父に自慢されるので結果で超えたい」と頂点を見据えた。

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2018年11月11日のニュース