東芝 15大会ぶり4強 宮川8回途中3失点導いた

[ 2018年11月11日 05:30 ]

スポニチ後援第44回社会人野球日本選手権第10日・準々決勝   東芝5―3新日鉄住金広畑 ( 2018年11月10日    京セラドーム )

<新日鉄住金広畑・東芝>8回途中3失点と好投した東芝・宮川(撮影・井垣 忠夫)
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 準々決勝3試合が行われた。東芝はルーキーの宮川哲投手(23)が自己最速となる152キロをマークするなど、8回途中まで3失点の快投。新日鉄住金広畑を5―3で振り切り15大会ぶりの4強進出を果たした。JFE西日本は河野竜生投手(20)が2試合連続完封で、前回大会準優勝の日本生命を撃破。三菱重工名古屋は、Honda鈴鹿を下し、ベスト4が出そろった。

 自慢の剛速球がうなりを上げた。今大会初登板のルーキー・宮川が東芝を15大会ぶりの準決勝進出に導いた。。初回に自己最速を2キロ更新する152キロを計測した。

 「先制点をやらないようにと思っていた。飛ばしすぎてバテちゃいましたね」

 中盤は打たせて取るスタイルにシフトし、5回まで1安打に抑えた。球数が100球を超えた8回に3安打を集められて救援を仰いだが、8回途中まで3失点と上々の内容だ。

 あす12日の決勝まで進むと、9日の2回戦から4連戦となるだけに、少しでも投手の消耗を減らしたいところ。平馬淳監督は「先発は昨夜から伝えていた。投げ切ってほしかったが、明日、あさってもある」と今後のフル回転も期待した。

 上武大では4年春秋にベストナインを獲得。昨秋のドラフトで指名漏れの悔しさを味わった宮川は「真っすぐの質を求めていく。来年はそこ(プロ)を目指していけるようになりたい」と将来も見据える。全国舞台で快投を続けて、自らの名を知らしめるつもりだ。 (石丸 泰士)

 ▼東芝・松本(3回に小川の先制打に続き、右翼ポール直撃の満塁弾)先制したので2点目が大事だと思っていた。

 ▼新日鉄住金広畑・坂本(ヤクルトからドラフト5位指名。延長に備えて準備したが、出番なく終わる)初戦のトヨタ自動車戦はロングリリーフしてサヨナラ勝ちになったので、少しはチームに貢献できた。

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