MLB選抜モリーナ ロケットランチャー発動&千金3ラン 初勝利けん引

[ 2018年11月11日 22:29 ]

日米野球第3戦   MLB選抜7―3侍ジャパン ( 2018年11月11日    東京D )

<侍ジャパン・MLB選抜3>4回2死一、二塁、岡本の時 一塁走者・上林をけん制で刺す捕手・モリーナ(撮影・三島 英忠)
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 3戦目で初勝利のMLB選抜を、攻守でけん引したのはメジャー屈指の捕手Y・モリーナ(36=カージナルス)だった。

 1―0の4回に同点とされ、なおも2死一、二塁のピンチに、現役トップの盗塁阻止率・407を誇り、ロケットランチャーの異名を持つ強肩で一塁走者の上林(ソフトバンク)をけん制で刺し、勝ち越しを許さなかった。

 そして1―1の5回には、1点を勝ち越し、なおも1死二、三塁で多和田(西武)から右翼ポール際へ値千金の1号3ランで突き放すなど、存在感が際立った。

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