岩隈 日米問わず来季の所属先探す「一番、必要としてくれる球団で」

[ 2018年11月11日 05:30 ]

いじめ撲滅キャンペーンのイベントに出演した岩隈(撮影・荻原 浩人)
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 マリナーズを今季限りで退団した岩隈が都内でイベントに出席。前日に都内でメジャー複数球団のスカウトを招き、投球を披露したことを認め「日米野球でスカウトの方々が来ている。“練習しているなら見たい”という話だったので、投げているところを見てもらった」と説明した。

 昨年9月にクリーニング手術を受けた右肩の経過は順調で「今はキャッチボールを続けてやっている。状態は良い」と、復活へ手応えを感じている。古巣・楽天からのオファーには「ありがたい。仙台は(野球選手として)育った場所でもある」と感謝しつつ「僕は心で動くタイプ。一番、必要としてくれる球団でプレーしたい」と日米問わず来季の所属先を探す意向。所属先に米国を選ぶ場合について「マイナー(契約)だったらどうかは難しい」と話した。

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2018年11月11日のニュース