侍J多和田5回途中5失点降板 米モリーナ“ロケットランチャー”発動&3ラン

[ 2018年11月11日 20:34 ]

日米野球第3戦   侍ジャパン―MLB選抜 ( 2018年11月11日    東京D )

<侍ジャパン・MLB選抜>4回無死、リアルミュートにホームランを打たれた多和田(撮影・篠原岳夫)
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 侍ジャパンの多和田真三郎投手(25)が守備のミスもあって5回途中5失点で降板した。

 1―1の同点とした直後の5回。安打と四球で無死一、二塁とされると9番・メリーフィールド(ロイヤルズ)のセーフティーバントを一塁へ悪送球。勝ち越しを許すと、モリーナ(カージナルス)に右翼ポール際に3ランを被弾し、降板となった。

 モリーナはこの日、3打数3安打。4回には現役トップの盗塁阻止率・407を誇り、ロケットランチャーの異名を持つ強肩で一塁走者の上林(ソフトバンク)をけん制で刺した。開幕3連敗阻止へ攻守で奮闘している。

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2018年11月11日のニュース