早大 法大下し2勝1敗で勝ち点2 福岡が1号の先制ソロ

[ 2018年5月21日 20:37 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週3回戦   早大2―1法大 ( 2018年5月21日    神宮 )

<早大・法大>1回、ソロ本塁打を放つ早大・福岡
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 3番に座った福岡高輝内野手(3年、川越東)が初回に左越えへ先制ソロ。リーグ戦1号でエース小島を援護した。外角高め直球を逆方向となる左翼席へたたき込み「逆方向のホームランは初めて。こすったのでフライかなと諦めて下を向いて走っていたら、入ったのでびっくり。自信になった」と喜んだ。

 「ミートには自信があったけど、当てに行こうとしすぎてボール球に手を出していた。三振でも良いから強い打球を、と意識したのが良かったのかも」と手応えを口にした。

 川越東時代は主に1番を務め、通算7本塁打。早大では2年春にリーグ戦初出場を果たし、昨秋は打率・317をマークし、冬には大学日本代表候補合宿にも参加した。高校の同級生3人が六大学でプレー。当時のエースは現在慶大で主戦の一角を担う左腕・高橋佑樹、4番だったのが現立大の正捕手・藤野隼大、さらに法大には外野手・札葉弘樹がおり「みんなの活躍が刺激になっている」と励みにしている様子だった。

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