筒香主将 守護神・山崎や新人にも…きめ細かいケア欠かさず

[ 2018年5月21日 10:42 ]

セ・リーグ   DeNA10―2巨人 ( 2018年5月20日    東京D )

<巨・D>初回2死一塁、筒香は先制2ランを打ち、宮崎(右)とハイタッチ(撮影・荻原 浩人)
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 球団最年少の23歳で主将に就任し、4年目。DeNA・筒香は「みんなしっかりやっているので、僕が引っ張るという意識はない」と謙遜するが、後輩へのきめ細かいケアを欠かさない。

 4月26日の広島戦で山崎が9回に今季初失点して敗れた。試合後の駐車場。筒香は守護神を見つけると、車の窓を開けて声を掛けた。新人にも助言する。

 データを重視していくチーム方針だが、ドラフト7位の内野手、宮本に「データは参考になるけど、それにとらわれると対応できないこともある」と伝えた。自らの経験を後輩にしっかり還元している。(DeNA担当・重光 晋太郎)

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