DeNA・浜口 右ふくらはぎに問題なし 19日につり降板

[ 2018年5月21日 19:05 ]

 19日の巨人戦(東京ドーム)で右ふくらはぎをつり降板した、DeNAの浜口が練習を行った。「いつも通りのメニューができている」と守備練習では、一塁ベースカバーを確認するなど、問題がないことをアピールした。

 もともとつりやすい体質であるという浜口は水分を多く取ったり、サプリを飲んだりと日々苦悩している。前回の投球について「チームが勝てて良かったけど、リリーフに迷惑をかけてしまった」と反省した。

 ただ、足をつったことは投球改善の兆候でもある。「去年に比べて下半身に疲れがくる。地面の力が使えているということ。連動するようになれば良い方向に行くはず」と前向きに話した。

 今年に入ってウエートなど、様々なことに積極的に。その成果か投球の1分間の回転数が2000を超えるようになった。「(回転数の向上が)必ずしも良いことかはわからない。でも、投球全体のバランスは悪くない」と手応えを持っている。怪我で出遅れた今季だが、まずは初勝利を目指す。

続きを表示

2018年5月21日のニュース