レアード先制∨打&7号 清宮は初のスタメン落ち

[ 2018年5月21日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム7―1楽天 ( 2018年5月20日    札幌D )

<日・楽>3回1死、7号ソロを放ったレアードは寿司ポーズ(撮影・高橋茂夫)
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 2試合連続で零敗していた日本ハムに20イニングぶりの得点をもたらしたのは、レアードだった。初回2死一、三塁。「フォークが来ると思っていた」と初球で狙い球を仕留めて先制の左前適時打を放った。

 この回、岡の中越え3点二塁打で一挙4点を挙げると、レアードは3回に左翼席へ豪快な7号ソロ。おなじみの寿司ポーズを決め「早い段階で得点を奪えて、大量得点につながったのは良かった」と胸を張った。

 11安打7得点で快勝。一方で打率1割台のドラフト1位・清宮は1軍昇格後16試合目で初めてスタメン落ち。8回に初の代打で出場も空振り三振に倒れた。1軍生き残りへ結果が求められる18歳は「準備はできていた」としたが「1打席しかないので難しい」と振り返った。

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