大谷 チームが47試合を消化して4勝、6本塁打 ルースの記録へ順調

[ 2018年5月21日 14:41 ]

エンゼルス大谷翔平 (AP)
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 エンゼルスの大谷は20日(日本時間21日)のレイズ戦に先発して今季4勝目をマーク。チームはここまで47試合を消化しているが、大谷は投手として4勝を挙げ、打者として6本塁打を放っている。

 今季に2桁勝利と2桁本塁打を同時に記録すれば、1918年のベーブ・ルース以来、メジャー100年ぶりの快挙となるが、100年前のルースはチームが47試合を消化した時点で4勝、7本塁打としており、大谷と似た数字を残している。

 ルースは1918年に投手として20試合(先発19)に登板して13勝7敗、防御率2・21。打者としては95試合の出場で打率3割、11本塁打、61打点を記録。シーズン10勝はチーム104試合目で挙げ、シーズン10本塁打は65試合目に放っている。

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