広島大 35年ぶり大学選手権切符だ!17季ぶり12度目V

[ 2018年5月21日 20:02 ]

広島六大学野球 第7週3回戦   広島大2―1広島経大 ( 2018年5月21日    広島工大 )

リーグ優勝を決めた広島大の選手たち                              
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 広島大が広島経大を2―1で破り、17季ぶり12度目の優勝を飾った。広島大は35年ぶりに大学選手権(6月11日開幕、神宮、東京ドーム)に出場する。

 広島大は4回1死満塁から伊藤章悟内野手(4年=三重海星)の左犠飛で先制。7回1死三塁から宇野達紀外野手(4年=武生)の遊ゴロの間に1点を加えた。

 先発の中田朋輝投手(4年=宇部)は被安打3の9奪三振、1失点で完投。今春6勝目を挙げた。勝ち点5の完全優勝でつかんだ全国切符。就任1年目の毛利祐太監督は「守備も攻撃も選手がしっかり考えてやってくれた」と称えた。

 大学選手権1回戦の相手は東北福祉大(仙台六大学)だ。捕手の国政隆吾捕手(4年=松山東)は「自分たちの野球に徹する。気負わずやりたい」と意気込んだ。

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