窃盗と盗品授受で対外試合禁止 盗撮の監督は1年間謹慎処分に

[ 2018年3月3日 05:30 ]

 日本学生野球協会は2日の審査室会議で高校10件と大学1件の処分を決め、高校では部員の窃盗と盗品授受のあった高槻北(大阪)が1月31日から7月6日まで対外試合禁止となった。

 盗撮で教諭を懲戒免職となった成瀬(東京)の監督は1月30日から1年間の謹慎処分。大学では白鴎大が未成年の部員の飲酒に加え、練習に参加していた高校生にも飲酒を強要したとして2月16日から1カ月の対外試合禁止とした。

 対外試合禁止処分の期間、理由は次の通り。

 【高校】高槻北(大阪)1月31日〜7月6日=部員の窃盗、盗品授受▽太成学院大(大阪)1月22日〜2月21日=部員の部内暴力、暴言▽田無(東京)1月27日〜4月26日=部員の部内いじめ▽稲生(三重)2月20日〜5月19日=部員の喫煙

 【大学】白鴎大(関甲新学生リーグ)2月16日〜3月15日=未成年の部員の飲酒

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2018年3月3日のニュース