西武 永江は150万円増 来季からは「出世番号」

[ 2016年12月6日 15:16 ]

 来季から背番号が「59」から「32」に変更となる西武・永江恭平内野手(23)が6日、埼玉県所沢市の西武プリンスドームで契約更改交渉を行い、150万円増の年俸1250万円でサインした。

 プロ5年目は74試合の出場。堅実な守備力には定評がある一方で、打率は・162と伸び悩んだ。球団から「打撃の見方を変えたり、いろいろと試してもいいのでは?」と言われたという永江は、「バントやゴロを打ったり、バッティングのバリエーション、幅を広げたい」と様々な形で打撃力アップに取り組みたい考えだ。

 来季からは、今季まで浅村が背負っていた背番号32を受け継ぐ。楽天・松井稼も西武時代に付けていた「出世番号」だけに、「期待されていると感じる。レギュラーを獲って、チームの中心となれるよう頑張っていきたい」と力を込めた。

続きを表示

2016年12月6日のニュース