阪神ドラ6福永“独立リーグの星”になる!憧れは球児

[ 2016年11月18日 05:30 ]

阿波踊りの団扇を持ってポーズを決める福永

 阪神からドラフト6位指名を受けた四国・徳島の福永春吾投手(22)が17日、徳島市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金2500万円、年俸680万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ。背番号は未定。球団初の独立リーグからの支配下入団となる福永は、対戦したい打者に四国・高知出身のロッテ・角中の名を挙げ、自らも活躍し「独立の星」になることを誓った。

 「角中選手と対戦してみたい。独立リーグ出身でも(角中選手のような)球界を代表する選手になることによって、次、独立リーグから(プロに)入ってくる選手が僕と対戦したいと思ってくれる、そんな選手になりたい」

 角中は今季を含む2度、首位打者のタイトルを獲得し、13年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表にも選出された。投打の違いはあるが、間違いなく福永が目指す「球界を代表する選手」。プロの世界で先輩と同じ輝きを放ち、未来の後輩たちに夢をつなぐ。そんな青写真を描いている。

 最大の武器は最速152キロを誇る速球で「(阪神の)藤川さんのような、あそこまで活躍できるような選手になりたい」と話す。そんな「憧れの人」とは面識があり、昨季、四国・高知に在籍していた藤川と試合会場で会った際に「自分の得意なところを磨いていけ」とアドバイスを受けたという。「球の質とかは全然違いますが、真っすぐを磨いていきたいですね」と目を輝かせる。

 「これからだなとすごく感じます。しっかり体の準備をしていきたい」。夢にまで見たプロの世界だが、まだスタートラインに立っただけ。気を引き締め直し、準備を進めていく。(巻木 周平)

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