満場一致で栗山監督に決定 王選考委員「指導力を高く評価」

[ 2016年11月18日 05:30 ]

栗山監督に正力松太郎賞

選考結果を発表する王座長(左)と選考委員の作家・門田隆将氏

 座長を務めた王選考委員は「侃々諤々(かんかんがくがく)の議論で、いろいろな人の名前が出た」と話し、選考では白熱の議論が展開された。栗山監督以外では日本ハム・大谷、今季限りで引退した広島・黒田、史上初の2年連続トリプルスリーのヤクルト・山田らが候補に。最終的には「選手の力量を理解して、力を引き出している。監督としての手腕、指導力を高く評価した」(王委員)と満場一致で栗山監督の受賞が決まった。

 特に二刀流・大谷の起用法について、王委員は「固定観念が出やすい中で、DHや1番で使ったり、他の監督がやりにくいことをどんどん取り入れた」と絶賛。また、指揮官の采配に応えた大谷にも「本当にずぬけていたし、見る側の想像を超えていた。日本プロ野球を盛り上げた意味では、大谷君の活躍が一番」と称賛の言葉を贈った。

 選考では大谷のダブル受賞、特別賞も検討されたが、「賞の権威を保つ意味でも一人がいい」(王委員)と見送られた。

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