オリドラ2近藤大、3回1失点で無念降板 失策も絡み68球で…

[ 2016年3月26日 16:11 ]

<西・オ>力投するオリックス先発・近藤大

パ・リーグ オリックス―西武

(3月26日 西武プリンス)
 プロ初登板初先発となったオリックスのドラフト2位ルーキー・近藤大は3回1失点。味方の2失策も絡んで無念の降板となった。

 西武戦(西武プリンスドーム)では初回、味方がいきなり5点の大量援護。その裏に1死一、二塁のピンチを迎えたが、4番・中村を空振り三振に仕留めた。2回に2死から三塁・モレルの失策をきっかけに一、二塁とするも、この場面も粘って切り抜けた。しかし3回、今度は遊撃・中島の失策で2死一、三塁とされ、坂田の二塁内野安打で1点を失った。この回まで68球で降板。プロ初勝利は次回以降に持ち越しとなった。

 プロ初登板を終えた近藤大は「緊張しましたが、思い切り腕を振ってバッターに向かっていくことはできたと思います。しかし、先発としてもっと長いイニングを投げられるように頑張りたいと思います」とコメント。

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2016年3月26日のニュース