マエケン、次回登板のテーマは“脱力” 打席に立つ準備もOK

[ 2016年3月26日 05:30 ]

 ドジャースの前田は27日(日本時間28日)のレッズ戦に向け、ブルペンでいつも通り軽めに15球を投げた。次はキャンプ地では最後の登板で6イニングを予定。「力を入れずにと言うと変ですが、抜きながらイニングを重ねられたら」とテーマを明かした。

 打席にも初めて立つ予定で、打撃練習では29スイングで6本の柵越えを放ち4投手での本塁打競争に快勝。「インチキだ、バットがおかしい、と言われました」と高笑いした。(グレンデール・奥田秀樹通信員)

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2016年3月26日のニュース