木更津総合、エース早川が強打の大阪桐蔭封じ!V候補対決制す

[ 2016年3月26日 15:44 ]

<大阪桐蔭・木更津総合>力投する木更津総合・早川

第88回選抜高校野球大会第7日・2回戦 木更津総合4―1大阪桐蔭

(3月26日 甲子園)
 第88回選抜高校野球大会の第7日は26日、2回戦の3試合が甲子園球場で行われ、第3試合は木更津総合(千葉)が大阪桐蔭(大阪)を下して45年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 優勝候補同士の対決は高山と早川の両投手に注目が集まった。初戦2失点完投の木更津総合・早川は初回、3番吉沢にソロを浴び先制を許す。だが、味方が3回に3番小池らの4連打で一挙4点を奪い逆転した。リードをもらった早川はテンポ良く、低めに集める投球で強打の大阪桐蔭を抑えた。早川は1失点完投でチームを8強に導いた。

 初戦で8回無失点と力投した大阪桐蔭の高山は3回の乱調が痛かった。4回以降は粘りの投球を見せたが7回4失点でマウンドを降りた。

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