再来日も慎重姿勢 数週間ノースローでマイコ長期離脱不可避

[ 2016年3月16日 05:30 ]

米国での治療を終えて再来日した巨人・マイコラス

 右肩の治療のため米国に一時帰国していた巨人のマイコラスが成田空港着の航空機で再来日した。

 現地では、自身の血液を採取して組織を再生させる血小板の密度を高め、患部に注射する「PRP(多血小板血しょう)療法」を選択。同療法は、回復を待つために数週間のノースロー期間を設ける必要がある。「なるべく早く投げたいとは思っている」とした一方で「またケガをしたくないから、急いでやり過ぎない方がいいかもしれない」と慎重。長期離脱は避けられない見通しだ。

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2016年3月16日のニュース