巨人ドラ2重信 驚異の俊足!二ゴロを内野安打に 早大が優勝王手

[ 2015年11月1日 05:30 ]

<早大・慶大>初回無死、早大・重信は二塁内野安打を放つ

東京六大学野球最終週第1日 早大2―1慶大

(10月31日 神宮)
 1回戦が行われ、早大が慶大を2―1で下し、2季連続45度目の優勝に王手をかけた。巨人からドラフト2位指名を受けた重信慎之介外野手(4年)が2安打1盗塁をマーク。小島和哉投手(1年)が8回1/3を1失点で今季3勝目を挙げた。敗れた慶大は優勝の可能性が消滅。優勝争いは早大、明大の2校に絞られ、早大は今カードで勝ち点を挙げれば優勝、落とせば明大の優勝となる。

 早実・清宮ら系属校の生徒660人を含む2万4000人の観衆が詰めかける中、1点差で逃げ切り勝ち。春秋連覇に王手をかけた高橋広監督は「打撃戦になったらウチは勝てない。点は入らなかったけど投手陣はよく放ってくれた。打撃もワンチャンスをものにした」と汗を拭った。

 初回。いきなり魅せたのは、リードオフマンの重信だ。巨人から2位指名を受けたドラフト後、初のリーグ戦。完全に打ち取られた二塁定位置へのゴロだったが「打った瞬間もらったと思った」と、50メートル5秒7の俊足で駆け抜けて二塁内野安打に。7回にも左前打で出塁すると、すぐさま二盗。リーグ現役通算最多盗塁を39に伸ばした。得点にはつながらなかったが4打数2安打で打率・424とし、打率トップをキープ。「あすもチームの1点のために仕事をしたい」と引き締めた。

 土で汚れたユニホームがトレードマーク。試合後は必ず自ら風呂場で洗濯する。「洗濯が大変だけど、汚れてない時は仕事してないなと思う」と笑う。1日の2回戦も泥だらけになって、首位打者と春秋連覇をつかみ取る。 (松井 いつき)

 ▼早大・河原(連続試合安打が21で止まりリーグ記録に1届かず)やはり悔しい。でもバント2つ決め、チームの勝利には貢献できた。自分にプレッシャーをかけてしまった。

 ▼早大・川原(6回、決勝の2点適時打)その前の2打席、初球を見逃したので、あの打席は初球から行こうと思った。一塁に立ったときは(スタンドの歓声に)鳥肌が立ちました。

続きを表示

この記事のフォト

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2015年11月1日のニュース