3度目完封!リーグトップタイ11勝 和田監督も「晋太郎に尽きる」

[ 2015年8月28日 21:12 ]

<神・ヤ>完封勝利を挙げ、お立ち台でガッツポーズする藤浪

セ・リーグ 阪神9―0

(8月28日 甲子園)
 中7日で7月31日(ヤクルト戦)以来の甲子園の先発マウンドに上がった阪神の藤浪が今季3度目の完封。124球、被安打3という完璧な内容でリーグトップタイの11勝目をマークし、昨季の自身シーズン最多勝利に並んだ。

 長期ロードを連敗で終え、仕切り直しとなった本拠地6連戦の初戦。藤浪は初回からエンジン全開。山田に対しいきなり156キロ球を投じるなど三者凡退に斬って取る上々の立ち上がり。3回まで一人の走者も許さない気合のこもった投球を見せた。

 4回1死から川端に初安打を許したが、続く山田を今成の好プレーにも助けられ三ゴロ併殺に打ち取ってピンチを脱すると、その後は今浪の安打2本に抑えた。

 「真っすぐも変化球も、全体的にバランスが良かった」というように最速157キロの直球とカットボールを駆使し、山田からの2個を含め8奪三振。三塁を踏ませない完封劇に「リリーフ陣に休んでもらえるという意味でも最後まで投げられてよかった」と胸をなで下ろす。

 打者としても2つの犠打をきっちり決めるなど存在感を示した21歳の右腕エースに対し「きょうは晋太郎に尽きる。気迫に満ち溢れるマウンドだった」と和田監督も称賛を惜しまなかった。

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