苦しんだ常総学院 延長12回サヨナラで4回戦へ

[ 2015年7月15日 13:13 ]

 第97回全国高校野球選手権の地方大会は15日、各地で行われ、茨城大会3回戦では春の選抜8強の常総学院が延長戦の末、サヨナラ勝ちを収めた。

 3回に2点を先制した常総は直後の4回に昨夏の県大会4強の取手松陽に追いつかれ、その後は常総・鈴木、松陽・内村の投げ合いで延長へ。12回裏に常総が1点を入れ、3―2で辛くも4回戦へ進出した。

 今春選抜出場の愛媛・今治西は74年の全国大会準優勝の新居浜商に3―1で勝ち、3回戦へ。神奈川大会では桐蔭学園、慶応がともに6回コールド勝ちで3回戦進出した。

 京都大会の2回戦では98年の夏の甲子園で準優勝した京都成章が1―6で日星に敗れ、初戦で敗退した。
 

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2015年7月15日のニュース