都文京“ピンチでは笑え”で延長14回激闘制す!

[ 2015年7月15日 05:30 ]

第97回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 都文京9―6東亜学園

(7月14日 神宮)
 都文京が3時間37分の激闘の末、甲子園3度出場の東亜学園を下した。

 5―6の9回に代打・工藤の右中間を破る適時三塁打で追いつくと、延長14回は1死二、三塁から武内の一塁内野安打で勝ち越した。就任1年目の梨本浩司監督は「7回に逆転された時は負けたと思った。普段から“ピンチでは笑え”ということを教えていた。選手たちはそれをやってくれた」と頼もしげ。殊勲の武内は「ここからさらに引き締めて、いい勝負をしていきたい」と次戦を見据えた。

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2015年7月15日のニュース