WBOミニマム級王者・田中恒成 始球式で自画自賛のストライク投球

[ 2015年7月15日 18:43 ]

<中・ヤ>始球式を行ったWBO世界ミニマム級王者の田中恒成

セ・リーグ 中日―ヤクルト

(7月15日 ナゴヤD)
 WBO世界ミニマム級王者・田中恒成(20=畑中)がナゴヤドームの中日―ヤクルト戦の始球式に登板した。

 中日の地元・岐阜県出身で中京大在学中の若き王者は、国内最速の5戦で世界タイトルを獲得したボクシング界のニュースター。野球経験はなく、練習もほとんどできなかったが、チャンピオンベルトを肩にかけてマウンドへ上がると、見事なストライク投球。「私が一発勝負に強いというのがよく分かりました」と鮮やかな「一発KO」に自画自賛だった。

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