今江の代役四番・清田3安打2打点!ロッテ19安打猛攻で連敗脱出

[ 2015年7月15日 22:17 ]

<オ・ロ>ロッテ5回1死二塁で清田が中前適時打を放つ

パ・リーグ ロッテ10―5オリックス

(7月15日 京セラドーム大阪)
 ロッテは打線がつながり19安打10得点の猛攻で2日以来の勝利。連敗を7で止めた。オリックスの連勝は5で止まった。

 ロッテは初回、先頭打者の中村が遊撃内野安打で出塁し、鈴木の犠打で1死二塁。続く角中が中前適時打を放って先制。清田の右前打などでさらに1点を追加した。

 3回には1死二塁から清田、根元の連続タイムリーで2点、1点差に迫られた5回には1死二塁から再び清田が適時打を放つなど、3点を追加しディクソンをKOした。7回に根元の2号ソロ。9回には中村の2点適時打でダメを押した。

 先発のチェンが3回途中で降板。益田、ロサらリリーフ陣もピリッとせず追い上げられたが、7人の継投でオリックスの反撃をしのいだ。5番手で登板し2回無失点のイ・デウンが8勝目をマークした。

 オリックスは先発のディクソンが5回もたずに降板し自身3連敗。打線は先制された直後の1回裏、2死満塁を逸機。3回にはT―岡田の適時打などで2点を返して1点差まで迫ったが、ロッテ投手陣を崩し切れなかった。

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