8回2死からようやく初安打 楽天猛追撃も1点届かず

[ 2015年7月11日 17:31 ]

パ・リーグ 楽天3―4オリックス

(7月11日 コボスタ宮城)
 楽天は無安打無得点を喫する間際の8回2死、聖沢が左前へライナー性の安打を放ち、不名誉な記録を免れた。

 そこまで1本も安打を放てなかった打線が一転、続く牧田は中前にふらふらと上がるポテンヒット。後藤は右前へ痛烈な適時打を放ち、無安打無得点を免れるどころか、1点反撃。さらに2死一、三塁で松井が本塁打を放てば同点という場面だったが、一飛に倒れた。

 3点を追う9回には中川の2点適時二塁打で1点差に迫り一打同点の好機を作りだしたが、この日チーム初安打を放った聖沢がこの場面で空振り三振。追撃は届かなかった。

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2015年7月11日のニュース