ユニバ日本代表 初V王手 米国に大勝、4戦連続無失点無失策

[ 2015年7月11日 05:30 ]

米国を破って決勝進出を決め、タッチして喜ぶ日本ナイン

 ユニバーシアード夏季大会(韓国・光州)の野球競技は10日、準決勝などが行われ、侍ジャパン大学日本代表は準決勝で米国に8―0で大勝。11日の決勝は、初優勝を懸けて台湾と激突することが決まった。

 初回1死一塁から先制三塁打の3番・茂木は「思い切って振っていった」。その後も攻守に危なげなく、大学単独チームの米国を一蹴。予選リーグから4試合連続無失点、無失策と圧勝で決勝進出を決めた善波達也監督は「負けたら今までの4戦が何だったということになる。もう一回、力を出し切りたい」と気合をこめた。

 今大会のメンバーは大学3、4年生が中心。野球が復活する可能性のある東京五輪の主力として期待される世代だ。坂本主将は「(5年後に)同じ選手と同じチームを組めたらという思いもある。(復活へ)いい影響を与えられたら」と、この大会の重要性を口にする。同大会の野球競技実施は20年ぶり。日本代表は過去2度の出場で4位と3位。初優勝に向けた台湾との決勝は、1次リーグ初戦で1回を投げただけのプロ注目右腕・田中正義(創価大)が先発する。満を持してエースに託す善波監督は「目いっぱい投げてもらいたい。その準備はできている」と期待した。

 ▼柳裕也(先発で4回2/3を1安打8奪三振)制球が乱れて球数も多く、四球も出してしまった。苦しかったが粘りながら結果が出てくれていることはいい点。

 ▽準決勝
米国 000 000 000―0
日本 101 031 20X―8

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