西武・十亀 4点リード守れず「守りに入ってしまった」反省

[ 2015年7月11日 20:17 ]

4回途中で降板する西武・十亀

パ・リーグ 西武7―8日本ハム

(7月11日 札幌D)
 西武の十亀は4点のリードを守れず、3回2/3を7失点で降板した。2回に浅村の満塁本塁打などで5点の援護を受けたが、3回に近藤の3ランで1点差に迫られると、4回は2死一塁からの3連打で、ひっくり返された。

 野上と並んでチームの勝ち頭だがこの日は試合をつくれず「テンポが悪いままで、流れをつかめなかった。点を取ってもらった後に守りに入ってしまった」と反省していた。

 ▼田辺監督(逆転負けで3連敗)「きょうは十亀だね。制球は悪いし、リズムも良くない。連敗を何とか止めないと」

 ▼浅村(10号満塁本塁打)「最近ホームランを打てていなかったので、打てたことはよかった」

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2015年7月11日のニュース