広島　またも八木攻略できず、緒方監督「いい内容の打撃少ない」

セ・リーグ 広島０―２中日

（7月11日 ナゴヤＤ）
　広島打線は八木を攻略できなかった。５回まで２安打に抑えられ、６回１死一、二塁の好機も生かせず無得点。凡退した４番の新井は「丁寧に投げられた感じはあるけど、それでも打たないといけない」と厳しい表情だった。

　中継ぎ１試合を含め、八木との今季４度の対戦は計２３回１／３で１得点。緒方監督は「しっかりとミーティングをしたが、いい内容の打撃が少ないのは残念。（対策の）上をいかれたということ」と淡々と口にした。

　▼ジョンソン（中盤に乱れ、６回２失点で４敗目）「コメントはありません」

　▼広島・畝投手コーチ（ジョンソンに）「前半はリズムが良かった。自ら崩れた感じで本当にもったいなかった」

　▼丸（八木から２安打）「甘い球をしっかりと一振りで仕留めることができた」