Wソックス、コネルコ氏の背番号「14」が永久欠番に

[ 2015年1月16日 13:48 ]

昨季限りで引退したポール・コネルコ氏 (AP)

 ホワイトソックスは15日、昨季限りで現役を引退したポール・コネルコ氏(38)がつけていた背番号「14」を永久欠番とし、その式典を5月23日のツインズ戦で行うと発表した。

 コネルコ氏は94年にドラフト1巡目(全体13位)でドジャースから指名を受けると、97年にメジャーデビュー。その後、レッズを経て99年から昨季まで16年間ホワイトソックスでプレーした。メジャー通算では2349試合に出場し、打率2割7分9厘、439本塁打、1412打点という数字を18年間で積み上げた。

 コネルコ氏の永久欠番はホワイトソックス球団史上11人目となるが、この決定を下したラインズドルフ・オーナーは声明を発表。「コネルコ氏はプレーだけでなく、その卓越したリーダーシップにおいても球団史上偉大な選手の一人。彼の背番号が永久欠番となり、ホワイトソックスの“レジェンド”となることを我々も光栄に思う」と誇らしげだった。

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