初の女性オーナーDeNA・南場氏会見「楽しんでもらえる球団に」

[ 2015年1月16日 13:14 ]

DeNAのオーナーに就任した南場智子氏

 プロ野球史上初の女性オーナーとなったDeNAの南場智子新オーナー(52)が16日、横浜市内の球団事務所で就任会見を開き、「ファンに楽しんでもらえる球団にしたい」など抱負を語った。

 池田純球団社長(38)とともに会見に臨んだ新オーナーは「(球団を取得した)3年前よりうんと強くなって、お客さんは4割も増え、どんどんいい球団になっている。より強く、よりファンに楽しんでもらえる球団にしたい」と意欲的に語った。

 6月の株主総会で春田真前オーナー(46)が任期満了となり、退任する予定でシーズン中の交代を避けるため、この時期の就任発表となった。

 81年目を迎えるプロ野球で女性オーナーは初めてだが、本人にあまり意識していない様子。ただ「(男性よりは)女性ファンの気持ちは分かるので、気軽に足を運んでもらえるようにできれば」と話した。

 南場氏は新潟県出身で津田塾大卒業後の1986年、米コンサルタント会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。90年に米ハーバード大で経営学修士(MBA)を取得し、その後マッキンゼー・ジャパンの役員に就任した。99年にDeNAを創業し、社長を務めていたが、2011年に病気療養中の夫の看病に専念するため取締役に退いた。

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