西岡に負けない…上本 二塁死守へ「やれることをしっかり」

[ 2015年1月16日 05:30 ]

甲子園新室内練習場での自主トレを公開した上本

 7年目を迎えた阪神・上本博紀内野手(28)が15日、甲子園室内練習場でティー打撃などを行い、自主トレを公開。二塁のポジション死守を固く誓った。「(昨年は)試合には今までで一番出ましたけど。何回も死んでいる身なんで。ラッキーだった気がします。自分がやれることをしっかりやって、それで結果が良くても悪くても、後悔はない」

 昨季は自己最多131試合に出場。先発した128試合はすべて二塁手での出場だった。もちろん今季もグラウンドに立つなら二塁以外は考えていない。西岡が右肘のリハビリから本気でその場を奪いにくる。昨季のレギュラーも全く慢心はない。ライバルの存在には「意識しないわけじゃない」と話すにとどめたが、「自分がやるだけ」と雑音をシャットアウト。自分のすべきことに尽力するからこそ、結果はついてくると信じている。

 年末年始は西宮市内の自宅に滞在。「少しでも体を動かそうと思って残っていた。完全に休ませることはなかった」と無休でトレーニングに励んだ。例年、開幕直前の故障に泣かされ、初の開幕1軍は昨季が初めてだった。「(去年は)キャンプでケガをせずに乗り切れたので良かった。(昨シーズン後は)筋肉や体のバランスとか自然と偏っていたりしていたので。そのままにしていたらめんどくさいことになるので。ケアを優先にやっていた」と気を抜くことはない。

 走攻守すべてでレベルアップをめざす。「やれることを全部やろうと思っている。僕の場合、テーマを決めてしまって偏るのが嫌。よく守備のことを言われますが、打撃もそうですし、走ることも、まだまだ」

 早大からの先輩・鳥谷の残留にも「鳥谷さんがいる、いないでは全然違う。個人としてもお手本が身近にいるので、しっかり勉強させてもらいたい」と喜んだ。昨季からの選手会長も継続。先に自主トレを公開した西岡が鳥谷と日本一の二遊間をめざすと宣言したが、尊敬する先輩と鉄壁の二遊間を組むのはオレだ―。

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