震災から20年…オリックスが“がんばろう神戸をもう一度”を開催

[ 2015年1月16日 16:48 ]

 オリックスが16日、「震災20年 ~がんばろう神戸をもう一度~(あの時を忘れない)」の開催を発表した。

 今年は阪神淡路大震災から20年目の節目にあたり、4月18日、19日にほっともっと神戸で行われる西武戦で、森脇監督以下コーチ、選手全員が95年当時の復刻版ユニホームを着用。4月18日には、神戸市の久元市長も来場するという。

 今回の企画は、神戸市のプロジェクトである「震災20年継承・発信事業」への参画要請を受け、震災の経験や教訓を次世代に伝えることを目的に実施するもので、球団では「神戸の皆様に今年もプロ野球を通じて、元気をお届けしたいとの思いを込めて開催いたします」としている。

 95年当時、オリックス・ブルーウェーブは「がんばろうKOBE」のキャッチフレーズのもと、復興を目指す神戸市民のシンボルとしてペナントレースを戦い、悲願のパ・リーグ制覇を果たしている。

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