阪神 キューバ人守護神獲り現地調査へ “ポスト呉昇桓”念頭に

[ 2015年1月6日 06:00 ]

2013年に行われたWBC1次ラウンド日本戦で、キューバの7番手として登板したウラディミル・ガルシア

 阪神の編成担当者が視察のためキューバへ渡航することが5日、分かった。9日に出発する予定で、現地ではキューバ国内リーグをチェックするものと見られる。

 年明け早々から編成が動き出す。今季で2年契約が満了する守護神・呉昇桓(オ・スンファン)のメジャー流出に備え、球団内では早くから善後策を協議。全力で呉昇桓を慰留する一方で、キューバ人投手を複数リストアップする方針が確認されていた。

 今回はその第1弾となる。現地へは高野栄一球団本部長(51)らを派遣。球団幹部は「滞在期間は短いが、パイプづくりへの第一歩としたい」とし、今後の獲得交渉をにらんだものとなる。加えて、現在は日本のプレーオフにあたる第2ラウンドが開催されており、実際の投球を目にする機会もありそうだ。

 すでに野手ではグリエル(DeNA)、デスパイネ(ロッテ)らが日本球界で活躍しているが、投手に目を向けてもターゲットは多い。

 13年WBCで同国の守護神を任されたウラディミル・ガルシアは、1メートル89の長身から投げ下ろす最速156キロの速球が魅力。他には国内リーグ第1ラウンドで最多セーブを挙げたホセ・アンヘル・ガルシア、同2位のシロ・リセアらが候補に挙がる。昨年まで国内リーグ2年連続最多勝のイスメル・ヒメネスも候補となりうる人材だ。

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