西武 異色の“タイ人ハーフ”左腕が入寮12球団一番乗り

[ 2015年1月6日 08:50 ]

若獅子寮に大学1年時から愛用する座椅子を持ち込んだ西武のドラフト2位・佐野

 西武のドラフト2位・佐野(平成国際大)が、支配下登録の新人81選手の中、一番乗りで入寮した。午後1時すぎ、埼玉県所沢市の若獅子寮に到着。「グラウンドが目の前にある良い環境で野球ができる」と期待に胸を膨らませた。

 タイ人の母・ウェウワンさん(48)と父・仁志さん(59)の間に生まれ、2歳までバンコクで育った異色のハーフ左腕。両親が「タイの英雄になってほしい」という願いを込めて「泰雄(やすお)」と名付けた。最速149キロを誇り、関甲新リーグでは新記録の30勝をマーク。趣味は読書で、マリナーズ・岩隈の「感情をコントロールする技術」など5冊を持ち込んだ。

 寮は大学の先輩・牧田が1年間過ごした部屋に決定。なんとも「めでタイ」入寮一番乗りに「大学の監督さんに“入寮の解禁日に行け”と言われました。早く行けば練習もできる」と早速、西武第2球場でランニングに汗を流した。

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