高野連 タイブレークを来春の地区大会で導入へ

[ 2014年11月27日 19:38 ]

 日本高野連は27日、大阪市内で理事会を開き、延長戦で人為的に走者を置いて試合の早期決着を図るタイブレークを、来年の春季地区大会で一律に導入することを決めた。延長のどの回から始めるか、走者を何人置くかなど詳細は来年1月をめどに決定する予定。全国を9地区に分けて実施する春季大会は春夏の甲子園大会に直結しない。

 高野連は今夏、選手の健康管理に関する全加盟校対象のアンケートを実施。投手の投球回数や投球数の制限は1割程度の賛意しか得られなかったが、タイブレークは消極的賛成を含めて約半数の高校が肯定的に捉えた。10月の技術・振興委員会で、将来的な甲子園大会での採用も見据えて議論することを決めた。当初は春季都道府県大会を含めた導入を目指したが合意を得られず、既に関東と北信越で導入されている地区大会のみで実施する修正案が採用された。

 日本高野連の竹中雅彦事務局長は「(甲子園大会を含め)全ての大会で導入するというスタンスは変わらない。大きな改革なので、一歩一歩やっていかざるをえない」と現状を説明した。

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