オリックス ペーニャ退団確実に 代役にDeNAブランコ調査

[ 2014年11月27日 05:47 ]

オリックス退団が確実となったペーニャ

 オリックスのウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)が、今季限りで退団することが確実となった。

 これまで代理人と交渉を続けてきたが、両者の希望額に1億円以上の差があり、交渉は決裂状態。球団は粘り強く残留交渉してきたものの、複数年契約を要求するペーニャ側と最後まで折り合わず、流出やむなしとの見解となった。

 ソフトバンクから移籍した今季は、開幕から本塁打を量産するなど、32本塁打、90打点でオリックスの2位躍進に貢献したが、わずか1年で去ることになった。国内では楽天などが調査中で、また大リーグでも興味を示す球団がある模様。オリックスは代役として、DeNAを退団濃厚のトニ・ブランコ内野手(34)の本格調査を続けている。

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