特別功労賞の稲葉氏 任意引退に「あらためて寂しい気持ち」

[ 2014年11月27日 05:30 ]

特別功労賞を受賞し笑顔を見せる稲葉

プロ野球「NPB AWARDS 2014」

(11月26日)
 今季限りで現役引退を表明した元日本ハム・稲葉篤紀氏が特別功労賞を受賞。「最後の最後にこういうところに呼んでいただいて、長年やって良かったなと思います」と現役生活20年をしみじみと振り返った。

 来季は日本ハムの社会貢献活動を担う特別職に就き、「スポーツ・コミュニティー・オフィサー」という肩書を与えられ、北海道内で多様な活動を行う。25日に正式に任意引退選手として公示されたのを紙面で確認したといい「あらためて寂しい気持ちになったね」と話した。

 ▼日本ハム・中田(100打点で打点王と、外野手部門で2年連続ベストナイン)今年の成績には何一つ満足していない。(打撃部門では)全てにおいて1番になりたい。

 ▼日本ハム・西川(43盗塁で初の盗塁王)この賞を誇りに思って今後も頑張りたい。僕は打ってなんぼ。来季は違う賞も獲りたい。

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