盛岡大付の150キロ腕・松本は初戦で東海大相模と対戦

[ 2014年8月6日 17:08 ]

 第6日第3試合の2回戦では、今秋ドラフト候補の150キロ右腕・松本裕樹投手擁する盛岡大付(岩手)が東海大相模(神奈川)と対戦する。

 東海大相模は神奈川大会の決勝で、13―0で向上を下した猛打を誇る打線が松本を攻略できるのかが見どころ。

 また、松本は打っても高校通算54本塁打の「大谷2世」との呼び声高い二刀流球児。東海大相模も県大会決勝で神奈川大会タイ記録の20奪三振の快投を見せた2年生の吉田を含め、青島、小笠原、佐藤と140キロを超える直球を繰り出す投手を4人擁するだけに、こちらの対決も楽しみなところ。

 また、今大会は東海大系列校が東海大四(南北海道)、東海大望洋(千葉)、東海大甲府(山梨)と史上最多の4校が出場しているのも注目のひとつだ。

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2014年8月6日のニュース