青木 メジャー3年目で初の満塁弾!大勝に貢献

[ 2014年8月6日 13:02 ]

満塁弾を放ち、笑顔でベースを回る青木(AP)

交流戦 ロイヤルズ12―2ダイヤモンドバックス

(8月5日 フェニックス)
 ロイヤルズの青木がメジャー3年目で初となる満塁弾を放った。5回2死満塁でこの回2度目の打席に入り、代わったばかりのシュルツの初球を右越えに運んだ。

 昨季までで通算18本塁打を放っているが、今季はこれが第1号。なかなか一発の出ないシーズンに、前半戦から「長打がほしい。相手が怖がる打者になりたいし、そうなれば四球も取れる」と話していた。

 ロイヤルズはここまでチーム本塁打が両リーグを通じて最低の62本だった。この日は5回までに3発も記録し、大量リードの展開に持ち込んだ。

 青木はこの日4打数1安打4打点。内容は二ゴロ、四球、二ゴロ、右越え本塁打(打点4)、二ゴロで打率は2割6分4厘。

 ▼青木の話 1本目を打てて、ほっとしている。ああいう打球がことしは少なかった。甘い球が来たら初球からホームランを打つつもりで、いつもより強振した。入ってくれてよかった。(共同)

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