菊池4失点、打線も元気なく…西武2試合続けて大敗

[ 2014年8月6日 22:08 ]

パ・リーグ 西武1―8ソフトバンク

(8月6日 西武D)
 西武は投打に振るわなかった。左手中指のまめで離脱していた菊池は、7月22日以来のマウンドだったが、制球が不安定。5回途中まで4失点と粘れなかった。復帰戦で8敗目を喫し「力負けで打たれた。力不足」と肩を落とした。

 打線も9回に1点を奪うのが精いっぱい。首位相手に、2戦続けて大敗となった。力の差を見せつけられ、田辺監督代行は「向こうの打線はいいから、調子に乗せたらこういうゲームになってしまう」と厳しい表情だった。

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2014年8月6日のニュース