後半戦初登板で6勝目 藤岡「いいスタートを切れた」

[ 2014年7月25日 22:37 ]

パ・リーグ ロッテ3-2西武

(7月25日 西武D)
 ロッテの藤岡は6回を2失点にまとめ、6勝目を挙げた。後半戦初登板を白星で飾り「いいスタートを切れたので、このまま乗っていければ」と笑顔を見せた。

 崩れそうになった場面で踏みとどまった。3点の援護をもらった直後の二回。先頭を四球で歩かせ、メヒアに2ランを被弾。さらに1死二塁のピンチを背負ったが、後続は打ち取った。三回以降は1安打と立ち直り、伊東監督も「ちょっとフラフラしたけど、その後はよく抑えてくれた」と評価した。

 プロ3年目の左腕は新人から2年連続で6勝。今季は2桁勝利への期待も大きい。「目指すべきはそこ」と意欲をのぞかせた。

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2014年7月25日のニュース