菅野 侍ジャパン内定!マエケン、金子らとともにエース格

[ 2014年7月25日 05:34 ]

ナゴヤ球場でキャッチボールをする菅野

 巨人の菅野智之投手(24)が今年11月に開催される日米野球に出場する侍ジャパンのメンバーに内定していることが24日、分かった。正式決定はレギュラーシーズン後となるが、関係者は「(菅野は)セ・リーグを代表する投手で主戦となるべき投手」と話した。

 侍ジャパンの小久保監督は17日に第1次選考として、投手では前田健(広島)、金子(オリックス)の選出を発表。さらに、大谷(日本ハム)、藤浪(阪神)の2投手も内定している。昨季13勝で、今季もリーグトップの9勝を挙げ、防御率2・15と抜群の安定感を誇る菅野は前田健、金子とともにエース格として期待される。今年1月、巨人・原監督も菅野とともに行った母校・東海大の講演で「WBCの次の大会はエースピッチャーになる覚悟でやるでしょう」と期待を寄せていた。

 菅野は後半戦初登板となる、25日の中日戦の先発に備え、ナゴヤ球場で最終調整。2年連続2桁勝利がかかる一戦に「一つの区切りで、早めに勝って次の目標につなげたい。自分のピッチングをすることが大事」と語った。

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2014年7月25日のニュース