苦手マエケンから上本千金同点弾!今成V打で巨人に1.5差

[ 2014年7月25日 21:51 ]

<広・神>8回1死一、二塁、今成が左線に勝ち越しの適時二塁打を放つ

セ・リーグ 阪神4―3広島

(7月25日 マツダ)
 阪神は広島に逆転勝ち。苦手にしていた前田健から3点を奪い、8回に今成が決勝打を放った。

 昨季1勝4敗で防御率0・40とほぼ完全に抑え込まれた前田健を相手に、6回まで4安打1点と打ちあぐねていたが、7回2死一塁から上本が左翼席へ同点の2ラン。前田健が降板した後の8回、1死一、二塁から今成が左翼線ギリギリに落ちる適時二塁打を放ち試合を決めた。

 広島は初回にキラ、田中の適時打で2点先行したものの、4連勝中のエース・前田健がリードを守り切れなかったことが誤算。同点で登板したリリーフ陣も踏ん張り切れなかった。

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2014年7月25日のニュース