オリックス“親子ゲーム”第1試合は大敗…海田が8失点KO

[ 2014年7月25日 14:25 ]

 25日夜に、1軍の首位攻防戦が行われるヤフオクドームで、朝はウエスタン・リーグのソフトバンク対オリックス戦が行われた。

 同じ球場で、同じ対戦相手同士の“親子ゲーム”は珍しいケースだが、そんな前哨戦で、オリックスは1-12の大敗を喫した。

 先発の海田が3回の突然崩れ、6本の長短打を浴びるなどリズムを崩し、4回途中8失点で降板。「修正しきれなかった。また一からやり直します」と肩を落とした。

 シーズン途中に中継ぎから先発に配置転換された海田は、ペナントレースの終盤戦での1軍昇格を期待されているが、今回はアピールできず。

 結局、オリックスは4投手の継投で18安打を浴びて12失点し、打線も竹原のソロ本塁打のみに終わり、見せ場なく終わった。ナイターで1軍が敵討ちできるか、ソフトバンク戦には8連勝中という鷹キラーの西の好投に期待が掛かる。

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2014年7月25日のニュース