福岡大会 東筑&北筑が勝ち上がり…史上初“八幡勢”4強独占

[ 2014年7月25日 18:26 ]

 第96回全国高校野球選手権福岡大会では25日、準々決勝の残り2試合が行われ、東筑と北筑が準決勝に勝ち上がった。

 両校に加え、24日に勝利を収めた前年覇者の自由ケ丘を含めてベスト4のうち3校までが北九州市八幡西区の学校。残る1校、九州国際大付の所在地も八幡東区で、135校が参加した福岡大会で、“八幡勢”が史上初めて4強を独占してしまった。

 準決勝で対戦する東筑と北筑の距離は約2キロ。東筑と自由ケ丘もJR折尾駅で下車する生徒同士とあり、“ご近所さん”の中から、甲子園切符を勝ち取る学校が現れることになる。

続きを表示

2014年7月25日のニュース